いけびとを目指す

【ワンオペ家事からの脱出】いつのまにか巻き込む技を手に入れよう!

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どーも!
世にイケてる人を増やしたいと願うためはちです!
(プロフィールはこちら!)

今日は夫婦、家族のお話を。
1人で家事のすべてを担っていませんか?
ということで、ワンオペの話題です。

イケてる人は家庭でも楽しく、いや、家庭こそ楽しくですかね。
一番好きな妻、家族と過ごす時間は楽しく過ごしたいですもんね。
でも、なかなかうまく行ってないって方も多いのではないでしょうか。

それを表すような単語「ワンオペ」
この響きの破壊力ってありますよね?
そもそもは、「ワンオペレーション」の略。
“ワン=ひとり”、“オペレーション=作業”を合わせた和製英語なんですよね。
本来ならふたりでこなすような作業を、たったひとりで担当しなければいけない過酷な状況のこといいます。

ここ数年流行っているワードですけど、ワンオペになっている家庭ありませんかー?
と。

男性が家事を手伝わない…なんて言われていることが多いですけど、ところがどっこい!
男性目線から言わせてもらうと、「俺けっこう家事をやっているよ?」っていう声多いんですよね。

特に子どもがいる人は、子育てはママが中心だけど、それ以外はパパがほとんどやっているという家庭もあるんですよね。
まあ子育てはもちろん大変なので、子育てやりつつ家事手伝え!っていうのも違うのかもしれませんが…。

とにもかくにも、家庭での業務ってどっちかがやればいいってものではないし、極論やる必要があるのかということにもなってきますよね。
いろいろ疑問を持つことが僕自身多くなってきて、妻の土日出勤が最近多くて、土日は子守りしつつ、家事もやって、平日も洗濯に掃除に食器洗いに子どもと風呂入ったりも、「あれ?なんか俺ばかりやってる気がする。。。」と思いつつ…

というところで、困ったらちょっと学ぼう!と思って本を買いました。
こちら!

「家事のワンオペ脱出法」です。
タイトルがわかりやすい!笑

でも、読んでみて最近僕が抱えていた悩みの正体が分かりました。
結論から言うと、「望まれていない家事を必死にこなして認められてない感じがきつかった!」ということ。
勝手に100%で頑張ってたけど、そこまでの頑張りは妻に求められていなかったみたい。
仕事で言えば、80点の資料でいいと言われているのに、常に100点をもらうための努力をしていた的なね。
上司からしたら「ためはちくん。100点取る必要はないから、80点でいいんだよ。」と言われているのに、勝手に朝早く来て夜は残業して仕事を頑張っている的なやつですね。

俺がめちゃくちゃ嫌いなやーつー!

になっちゃっていたと反省。
そんな気づきをもらった本の内容を、一部紹介していきますよー!
きっとあなたの勉強になるはず!

家事、ある程度の分担は必要ですよね。
昔は、変に分担しちゃうより気づいた方がやればいいじゃん。なんて思っていましたけど、それだとやっぱりどうしても片方に仕事が寄っちゃうんですよね。

でも、どうしても曖昧な部分ってでてきませんか?
机の上のゴミ捨てや玄関掃除とか…
子どもの洋服をしまったり、育児関係は特に多くなりそうな。
でも、そんな家事をやってくれないパートナーがいるとき。

そんなときは、もうこれです。

強気ーーー!笑
でもこれ、僕もやったことめちゃくちゃあるー!

うちの妻は片付けが嫌いなので、延々と放置スタイルが多いです。
一言僕が言ってようやく片付けるのですが、一度言わずに放置し続けてみたときがあります。
いやはや、1ヶ月ほど放置してましたがね、ようやく片付けてくれたときには嬉しかったですね。
優しい声で「1ヶ月あったね。」なんて言って、結局喧嘩になりましたけど。え?陰湿?えぇ。僕、ダメな夫なんで…笑

あとこれもすごくいいなぁと思いました。(自分に都合悪いところはさらっと流しました。笑

今何に困っているということが共有できるし、家事の方法を夫婦で考えるきっかけになりますよね。
1人で何事も決めるのではなく、選ぶ段階で話を聞くことで、家事を見直すいいチャンスになります!

食事も夫婦の共通認識で

家事はけっこうやっている方だと自負している僕。
でも基本的に、妻にお願いをしているのが料理です。

本を読んで、僕がイライラしていた原因もここが1番だったんだなぁと気付かされました。
それは、料理に満足ができていない。
これだったんだなぁと。

満足をできていないというのは語弊があって、妻の料理はめちゃくちゃ美味しくて本当に最高なんですよ!

ただ、お腹空いて、子どもたちがイライラしている。
僕もイライラしている。

それなのに、ちょっと凝った料理だったり、一から作るその時間が嫌だったんです。
本にもこんなフレーズがありましたけど、

まさにこれ!それよりもお惣菜や冷凍食品で全く問題ないから出来るだけ早くご飯を準備して食べたい!
大事なことは、食事を楽しく食べること!

これを僕は望んでいたんだなぁと気づいて妻に伝えてみました。

そもそもうちの妻自身が惣菜や冷凍食品を好きではないということもあったのですが、 話し合いの結果、妻が食べたいものは妻が作ってオッケー!でも子どもや僕がお腹空いているときは、僕たちのご飯は惣菜や冷凍食品を使おう!ってことに決まりました。

これから、すっごく気持ちが楽になって。
イライラしている子どもたちに対してイライラすることも減りましたし、ぱぱっとすぐ食べれてみんなで楽しく過ごしている時間が、僕にとっては1番大切だなーとそういうときこそ幸せ噛みしめるようになりました。笑

掃除もそこそこがポイント

もうひとつあった僕のストレス原因は掃除。
みんなで過ごす場所を僕ばかり掃除している気がしてイライラしていたのですが、妻としっかり話したところ、「子どもがいる間は汚れるものだから、掃除機だけしておけば、ものが散らかってたりすることは許容するようにしない?」という声が。

そ、そうかもぉぉぉ

とそんなことにも気付かない、そう、おれはダメはパパ。
なんて落ち込んでもいられないのですが、本当にそうかもなぁと。
ハウスダストの原因になりそうなところだけしっかり掃除をしておけば、毎日キレイをリセット!みたいに頑張る必要なかったんじゃん…と反省。

勝手に100点求めてたけど、それを求められてなくて、その上100点を褒められないことにイライラしていた僕よ。
さようなら。したわけでございます。笑

まさにこれですね。
家族がご機嫌なら汚くてもおっけーです!

まとめ

と、こんなところで、夫婦の家事の分担、ワンオペからの脱出を考えてみました。
ポイントはなんと言っても、抱えている不安やストレスをしっかり相手に伝えること。

「やってないじゃん!」
「やってるよ!」

だけじゃなくて、

「必要ないじゃん!」
「え?そうなの?」

っていうことが発見できるかもしれません。

1人で抱えてイライラしない。
ワンオペ状態になりながらも家事を頑張るのは、パートナーに子どもに笑顔で過ごしてもらって楽しい家庭を作りたいから。
最終目的地はそこですよね。

それなのに、勝手に頑張りすぎて疲れ果てちゃう、イライラしちゃうのはその最終目的の反対側を突き進んでいるのかもしれません。

ちょっと意識を買えるだけど、ごきげんな家族になれるかもしれません。
そう悩んでいる方は、ぜひこの本を読んで、少しでも考え方を学ぶのもいいかもしれませんよ♪

今日のいけびと

ワンオペで頑張る家事の目標はどこ?そこが幸せな家庭なら、手を抜くところは抜く。協力してもらうところは相談をする。夫婦での話し合いで、新たな視点がわかるかもしれませんよ!ご機嫌時間を手に入れましょう!

ではまた!

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