ドラマ

【ドラマレポ】パンとスープとネコ日和の癒し効果が半端ない

Pocket
LINEで送る

どーも!ためはちです。

先週末は、妻が子供2人を連れてお泊りに。
1人で過ごす週末は久しぶりだーとのんびりさせていただきました。

週末気分を味わおうと、ダラッと。
何も考えずに見れるドラマでも見ようと選んだのがこちら。

「パンとスープとネコ日和」です。

僕の中で永遠の輝きを放つのが小林聡美さま。
もうずーーーーっと大好きです。
顔もすんごく好き。声も好き。雰囲気大好きです。
なぜこんなにも自分が惹かれるのか知りませんけど、いやぁ。好きなんですよね。笑
もう1人昔っから好きな女優さんは深津絵里さま。
こっちはまた別な機会にでも…笑

そんな小林聡美さんが主人公のドラマ。
そして、小林聡美さんといえば…で「かごめ食堂」や「プール」などののほほん癒し系映画が有名ですが、それと同じキャストやスタッフ。
面白いに決まっています。(あの世界観が好きな人はね!)

こういうまったり系の話が好きな人、イケてる人に多くないですか?
あれ?これもイケてる風を装っている人に多いかな?笑
でも、真のイケてる人たちが多く出ているドラマなので、勉強になるいいドラマですよ!
いけびと祭りです!笑

さて、感想を書いていきましょうかー!

パンとスープとネコ日和とは

なかなかタイトルではわからないお話ですよね。
いやわかるか?そのままか?笑

さて、そんなあらすじはというと

あらすじ

編集者として働くアキコ(小林聡美)。食事処を営む母親カヨコが急死したことをきっかけに、そのお店を引き継いでスープとパンのお店を開くことに。地域の優しさ。訪れるお客さんの笑顔。新たな出会いの数々が、アキコの生活を彩豊かに変えていく。

といったところでしょうか。
かもめ食堂などと同じで、しっかりとしたストーリーというものではないんですよね。
普段の日常を、生きていることを、生活をするということを、とても魅力的に表現している作品です。

なんだこの話?

とかなる人もいると思います。

大学時代に見たかもめ食堂が面白くて面白くて、周りの人におすすめしたけど、酷評されたことあったもんなぁ。時間の無駄だったって。笑
でも僕にはすんごく響いて、妻との新婚旅行先をフィンランドにしたくらい。

今回のパンとスープとネコ日和も、ドラマティックな話の展開はないのですが、ちょっとした感情の揺れ動きが心にしみる、いいドラマになっていましたよー。

みどころ

みどころは3つ。

1つはとにかく魅力的なアキコ。小林聡美さんを楽しむ。
あ。僕向けのみどころだった。笑

でも、サバサバしている中でも思いやりあふれるアキコはとっても魅力的です。
人のことを悪く言わない。
これもすごくいいですね。

ちょっと変わったお客さんのことも悪く言わない。
亡くなった母親のことも悪く言わない。
失礼なことを言う人も悪く言わない。

どしんと構えて、人は人。私は私。
とっても魅力的に表現されていて、僕は「いいなぁアキコ」ってなってました。笑

2つめは料理。

このドラマのスタッフたちがね、優秀なんですよ。(何様だ)
毎回毎回出てくる料理が素敵。
フードスタイリストさんが有名な方が入っているっていうのもあるんですけどね。
いい。

アキコのお店はパンとスープがメイン。
パンはサンドイッチを日替わりに出しているのですが、ハンバーグやアボガド、サーモンなど、いろんな具材のものが出てきて、それらが全部おいしそうなの!
というかおいしい!わかる!おいしい!笑

見ていてお腹が空いちゃって、断食生活を送っていた僕はよだれが止まりませんでした。
スープも、特別なものとかじゃないんだけど、すごく丁寧に作っているのが見ただけで伝わる。
そういうのわかりますよね。
それが刺激されるから、お店が魅力的にどんどん見えてくるんですよね。

3つめは人の優しさ。

ご近所さんたちがたくさん出てくるのも、このドラマの魅力。
向かい側の喫茶店のママ。
花屋のおじさん。駄菓子屋のおじさん。

カヨコを昔から知っているひと。母親のお店の常連のひと。
いろんな人の優しさがあふれたドラマです。

結婚もせずに、あまり人とも深く関わらずに生活してきたようにみえるカヨコが、いろんな人にかまってもらえて、それを楽しみながら生活をしている描写には、ほっこり。

人の優しさっていいよなぁ。
思いやりっていいよなぁ。と思えます。

別にそれらの人が、特別おしゃれだったり、かっこよかったりかわいかったりはしません。
でもわかる。イケてる大人だってことに。
僕の考える真のイケてるはこういうことなんですよね。

人に関わって生きていく。
そうありたいなぁって思いました。

こぼれ話

このドラマ。
僕が出てくるとうきゃー!ってテンションがあがった人がもうひとりいます。

それは加瀬亮さん。
大好きな俳優さんですね。
なんかかっこいいんだもん。ずるいんだもんこの人のかっこよさ。

今回のドラマでもね、いい役柄なのよ。
お寺の住職さん、とっても控えめで、でも感性がすぐれていて。

アキコと同じような雰囲気をみにまとっていて、2人で話すときの空気感は抜群に素敵です。
これだけを描きたくて撮ったドラマなんじゃないかなって思うほどでした。笑

もっと出てほしかった。
もっとがんがん加瀬亮さんには出てほしかった。笑

住職からの私服で現れたときはギャップに萌えた。。。笑

まとめ

以上、パンとスープとネコ日和の感想でした。
休みの日の日中にまったり見るのに最適なドラマでした。
夜見ると眠くなっちゃいそう。それはそれでありなんですけどね。

イケてる人の定義って人それぞれで違うと思うんですが、僕の思うイケてるが詰まったドラマになっていました。
他人を否定せずに、優しさをもって社会生活と向き合える。
そんな人になりたいな。自分はまだまだだなと。

でも正解がわかっていれば、それに近づけるように努力ができる。
頑張っていこうと思います。
とりあえず、すぐカッとなっちゃう短気を治そう。
本気で治そう。笑

こういう空気感のドラマ、おすすめあったら教えてくださいませ。
またパンとスープとネコ日和見た方は、ちょっと会話したいのでぜひコメントくださいませ。妻も見てないから1人で消化できずにもんもんしています。笑

今日のいけびと

パンとスープとネコ日和は食欲をそそる素敵な料理がたくさん。イケてる人たちの思いやりと優しさがあふれた人間模様を楽しもう

ではまた!

Pocket
LINEで送る

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。