【映画レポ】ロケットマン面白かったー

どーも！ためはちです。

今日は映画の話でも…！
映画っていいですよね。
趣味の一つです。

去年からずーっと見たいと思っていた映画をようやく見ることができたので、感想でも！
いきますぞー！
見た映画はこちら！

「ロケットマン」です。

ロケットマンと聞いて、「ロケットに乗る映画かな。」くらいで思った人が多いのでは。
こーらー。
短絡的だぞー。（急に強め。笑

かくいう僕もそう思ってた。
「ロケットマン」って映画が面白いらしい。って話を聞いただけだから、「インターステラーとかそんな感じで、ロケットで宇宙にいっててんやわんや系のお話かなぁ。」って勝手に想像してたんだけどさ。
ロケットは一切出てこなかったです。笑

さて、あらすじは

といった感じでしょうか。

いやー。
みなさん。エルトン・ジョン知ってますか？
顔まで思い出せる人、日本人ではあまりいないんじゃないかなぁ。
でも、曲は知っている人は多いハズ！

私の幼少期のトラウマとなっている「イグアナの娘」の主題歌だったなぁ。笑

映画のタイトルにもなった「Rocket Man」

曲だけ知ってるけど、半生っていうと全然知らなかったなぁー。
こういう映画、知ってる人を見る楽しみと、知らない人を見る楽しみありますよね。

友人は、「知ってる人じゃないと見るきしない。」なんて言ってましたけど、僕は知らない人を見るのもけっこう好き。

始めて知ると、もっと好きになったりするしね。
それも面白かったり。好奇心、旺盛！笑

映画見終わって思ったこと。
有名人って、みんな孤独なのかも。ということ。

個人的にですけど、有名人が薬物をやったりすること、仕方ない面もあるんだろうなぁと思ったりもしています。
もちろんよくないことだよー！重々承知だよー！

でも、僕たち一般人にはわからない日々のストレスが常にあるんだろうなーと思うと、そういうものにすがりたくなる気持ちは、わかるような気もします。

エルトン・ジョンはというと、認められたかった父にはいつも１ミリも興味を持ってもらうことができず、母親も自分よりは新たな恋人との生活を楽しんでいる。
祖母だけは愛情を注いでくれていたけど、ある意味その構図が、両親には愛されないという意識を高くすることになっちゃったのかなぁなんても思いました。

音楽の才能がだんだん開花していって、売れるために自分の過去とは決別をして、「エルトン・ジョン」として生きていくことになってからも（本名はレジナルド・ドワイト）、両親への気持ちは、常につきまとう幼い悲しい記憶となっていくんですよねー。

エルトン・ジョンはゲイなんですけど、ゲイならではの悲しみ「ゲイであることを両親に打ち明けられない」ということも、ストーリーに組み込まれていて、そのあたりも見ていてちょっとつらいくらい。

そんな両親への愛を求めて、恋人やビジネスパートナーと過ごしていくわけだけど、やっぱり愛というものがわからないエルトン・ジョンは、何かそこをうまく追求できなくて、こじらせて、どんどん１人になっていく…

そんな自分としっかりと向き合うときを決めたとき、人生は新たな１ページに向かっていく…という流れで、ストーリーが作られています。
よくできてんのよ。当たり前だけど。笑

ミュージシャンの話だから、ところどころに歌がたくさん入ります。
ちょっとミュージカル要素もあるかな。

でもね、とにかく主人公を演じたタロン・エガートンがすばらしい！
めちゃくちゃ見ちゃうのよこの人。
なんか目が話せなくなっちゃうんだよなぁ。

久々にそう思える俳優でした。
俳優力が高い！

ストーリーの展開のスピード感、挟まれる歌のクオリティもね、原曲が良すぎるから聞いちゃう。あとね、エルトン・ジョン派手すぎ！

いや、知らなかったわ俺。
エルトン・ジョンの派手衣装すっごいのねー！おったまげー！でした。笑

そういった見るにあたって面白い点がいっぱいあるので、映画初心者でも楽しめると思います。話も難しすぎるところとかないしね。
ただ、ゲイのラブシーンもあるから、思春期娘ととかだと見にくいかもです！
ご注意を！

最近見た映画「ロケットマン」の感想を綴ってみました。
いかがだったでしょうか。

映画の最後に今のエルトン・ジョンの実際の映像や実際の生活が出てくるので、それも楽しみに見てほしいなぁと思います。
エルトン・ジョン、個人的にはすっごい好きになっちゃいました。
いいのよ。人間味を感じちゃって、もう、好き。笑

こういう映画の時間とかも取りたいから、短眠に挑戦していくぞー！
短眠挑戦も折り返しまできました！あと１週間がんばるぞー！

おすすめの映画などあれば、コメントで教えてくださいねー。
速攻見ます！

ではまた！