本の感想

【ミニマリストに一歩ずつ】ぼくたちに、もうモノは必要ない。

Pocket
LINEで送る

どーも!ためはちです。

実は最近引っ越しをちょっと検討中。
賃貸生活が一番の理想なんですが、なかなかいい賃貸が見つからずすでに1年以上探し続けてます。
どうしよっかなーと悩んでいるところで、ちょっと購入してもいい中古物件がでてきまして検討中。
「ためはち、家を買う!」シリーズが幕を開けるのか。
楽しみですね。いや、怖いけどね。笑

さて、そんな状況もある中で、数年前から話題のミニマリストを少し学ぶことにしました。
引っ越しの時にものが少ないにこしたことはないし、引っ越したとしたらその家を広く使いたいと思うし。

そこで読んだ本がこちら、「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」
「ぼくモノない」ですね。略したこと聞いたことないけど。笑

結論からいいますと、よかった。
ミニマリストの思考をルール化して説明しているところがあるのですが、そこがとってもわかりやすい!
自分の気に入ったところだけ読むだけでも勉強になりますよ。
さて、どんな内容だったのか、どこが響いたのかを解説しまーす!

どんな内容?

「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」

https://room.rakuten.co.jp/room_5253d7f6db/1800006151744316#!

内容

あなたがモノを持っている理由はなんですか。焦点を変えて考える、理由を探る。ミニマリストになるためには準備が必要です。モノを持たない生活が人生を豊かにしてくれる。そんなヒントを見つけてみませんか

といった感じですね。

最初に出てくるミニマリストのお部屋は一読の価値、ありです。
震えますよ。

ものすくなっ!!

って。鼻水出ましたよ僕。吹き出しちゃって。(まじです)
嘘みたいなんだもん。
ただの引っ越す前みたいな部屋あるんですもん。
本当、考えられない。

友人宅に行って、そんな部屋だったら絶対突っ込んじゃうもんね。
「住んでないやんこれ。人の住む部屋じゃねぇ!」
って。笑

でもね、すっきりしてるってやっぱり魅力的ー。
ずるい。嫉妬しちゃいます。いいんだよなー。やっぱり憧れちゃうんだよなー。

そんな写真で惹きつけてからは、本としては解説が始まります。
ミニマリストが広がっていく背景や、日本人はもともとミニマリスト体質だという話とか、なぜこんなにモノを持ちたがるのかとかですね。

うん。正直ここは読まなくてもよし。(え?)
僕は飽きちゃいました。一応読んだけど。笑
あんまりこういう主観の入った解説とか、比喩とかが好きじゃないんですよね僕。超個人的な意見ですよ。
「W杯で破れた本田圭佑をどうやって慰めるか」みたいな比喩、あんまり僕に響かないんですよね。(読んだけど。笑)

ということで、そういったところは飛ばしてもよしです。
絶対見るべきところはここから、P99の「捨てる方法最終リスト55!!」からです!

読むべきポイント

このP99からの「捨てる方法最終リスト55!!」は、めちゃんこいいです。

55個すべてが納得できたり、いいわけではないんですけど、きっと自分に当てはまって、活用できる考え方があるはず。

僕的に55個中に響いたのはこちら

  1. 「捨てられない」のはなく「嫌」なだけ
  2. 「捨てて」後悔するモノはひとつもない
  3. 思い出はデジタルの方が見返せる
  4. 同居人「モノさん」の家賃まで負担しない
  5. 永遠に来ない「いつか」を捨てる
  6. 捨てるときに「クリエイティブ」にならない
  7. 熱く語れないモノは捨てる
  8. 捨てたから、忘れない

この8つは心に響きましたねー。(けっこう多い笑)

①はまさにそのとおりだと思いました。現状が楽なだけなんですよね。嫌なだけなの。あぁ。心が痛い。。。笑
④はミニマリスト的によく言うことだけど、狭い部屋の中でいらないモノを置いているスペースにいくらぶんの家賃を毎月払っているのかと。ぐっ…心が痛い。笑

そして1番自分に響いて、声出して笑っちゃったのが⑥ですね。
そうなんですよ。一体何なんですかね。
断捨離のときにでてくるこいつ。急に出てくるクリエイティブなやつ。

「この紙袋を棚に入れて、あの服を置いたらもっと部屋をよく見せれそう。」
とか
「この雑貨を玄関のあそこを片付けると飾れるようになるのでは。。。」
とか

無駄!
やらないのに!
やったとしても一瞬で飽きるし、そんなに素敵なセンスはおめぇにはねぇ!
諦めろ!諦めんだ俺!!!!笑

はぁ。染みたぁ。勉強になったぁ。

まとめ

さて、今日は読んだ本「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を解説しました。
いかがだったでしょうか。

最後に言うのはなんですが、ミニマリスト、僕嫌いなんですよ。(え?)

なんか真似できないのに、素敵だと思わされちゃう世界観が一種の詐欺といいますか、商売にされているような気がして…(ひどい言いよう)

でも、本として読むと、真似できそうな点があるのも事実だし、感覚だけでなくお金的な部分などでもいいということを知れたのがすごくよかったですね。

節約大好きマンとしては、そういった視点もあるのかと。

どうしても子供がいる今、モノを減らすということに抵抗がある時期で、真似できないところもあるのですが、少しでも取り入れて生活を豊かにしていきたいと思います。
やるぞー!やったるぞー!
間違って妻のものとか子のものを捨てて怒られないようにするぞーーー!笑

みなさんもおすすめの断捨離方法などあれば教えてくださいね。
コメントもいただけると嬉しいです!

ではまた!

Pocket
LINEで送る

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。