いけびとを目指す

【実例かまいたち】少し抜けてる男が魅力?

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どーも!ためはちです。

テレビは普段あまり見ないのですが、昨日たまたまつけてみたら「かまいたち」がテレビに出てました。
実は私かまいたちがめちゃくちゃ大好き。(実はでも別にないね)
漫才もめちゃくちゃタイプだし、フリートークも大好きだし、何をやらせても面白い。
けっこう最強の2人だと思ってますね。

アンタッチャブルが私のトップに常に降臨しているのですが、それの次世代って感じですね。
その次世代では霜降り明星もめちゃくちゃ好きですね。
彼らもダウンタウン的存在になる可能性秘めてるんじゃないかな…と思っているくらいこれからの成長を楽しみにしています。すでにめちゃんこ面白いですけどね。

と、ちょいと脱線しましたが、そんな大好きかまいたちさんが昨日話していたエピソードが面白かったのでご紹介します。

ここにも人間の魅力をグッと感じるヒントが。
本当にイケビト研究は毎日楽しくて楽しくてたまりません!笑

 

漫画の主人公とかで多いですけど、いつもは抜けてるけど、いざというときにしっかりしているやつ、かっこよく見えますよね
不動のギャップ萌えってやつだと思います。ずるいやつね。

でも、それを「ずるい!」と言い切れちゃうくらい、これを実生活で実践するのは難しいですよね。
やれないことはないと思いますけど、実生活で90%だめで、でもいざという10%でかっこよくするのをね、意中の人に見せることできるかな。。。
いざというのを見せることができるかどうかもかなり運によりますしね。笑

ということで、僕は逆に、「ふだんはしっかりしているけど、ちょい抜けているところがある。」の方がいいと思っています。
これの何がいいかって、親近感が湧いて一気にその人が魅力的に感じて好きになるってところですね。

かまいたち山内さんも、その魅力があると思っていて、普段は濱家さんをいじることが多いですよね。濱家さんがちょっと抜けているところがあって(これまた最高に面白い!)、それを面白おかしくいじったりトークで話すのがかまいたちの鉄板なんですけど、昨日のエピソードはちょっと違かったんですよ。

 

20分の持ち時間が…エピソード

濱家さんが「山内ってしっかりしているように見えて、ちょっと抜けているところあって…」と始まりました。
え?そうなん?と思って聞いてましたが、漫才の本番で時間をコントロールしているのは濱家さんの方みたいで

「山内はいつも時間気にしてなくて」
「僕がその日与えられた時間を常に気にしていて」
「僕がネタ時間内で終わらせるようにコントロールしている」

というようなお話があって、そんなある日のイベントで20分の持ち時間だったそうで。
通常は漫才って5分とか10分でやるケースが多くて、20分はあまりないからちょっと気をつけて時間コントロールをしていた濱家さん。
そこはやっぱりプロで、20分きっちり舞台上で漫才をして、「もうええわ!」と漫才のオチを言って、漫才を終わらせようとしたとき…
山内さんがお客さんから見えないような角度で濱家さんに言い放った言葉は

「今日は20分やでぇ」

いや知ってるわ!
その上で時間調整してきっちり20分やったわ!

いつも時間気にしてないくせに急に気にしてきおったと思ったら、間違えてるし!
結局20分自分では計ってないのに最後にどうした!
ってなったとのこと。

いやー笑ったね。山内さんの「時間足りてない気がしたんで…」って言ってたのも面白かった。笑
そして山内さんをもっともっと大好きになりました。

 

やっぱり多少のギャップは欲しい!

これ、普段からポカばっかりやってる人のエピソードなら、何も面白くないですよね。
普段はしっかりしている。しっかりしていそう。な人が、急にポカをするからこそ笑えて面白い。

数年前から、ギャップがある人がいいとか散々言われていて、反抗したい気持ちもあるのですが、これは事実だなーと思います。

別にね、大きいギャップじゃなくていいんですよ。
真面目な人が、ちょっとだけエッチだったり。
ふざけている人が、絵がちょっと上手だったり。
かわいい人が、大食いだったり。

プチギャップを持っている人は強いなあと思いますし、そんなのいくらでも勝手に作れると思いますし。
ちなみに私は「好青年に見えて、口悪い」ということを意識しています。
意識しています。っていうとちょっと言い過ぎですけど笑
でもこれ、一番やりやすいですね。
基本は真面目にしていればいいのを、くだけて話せるときにはちょっとだけ口悪いことを言って盛り上げるという個人的には鉄板技です。(口悪くって言っても悪口とかじゃないですよ。例えば、この前買った新商品が死ぬほどまずくてクレーム入れそうでしたよ!とかね。あまりいい事例が思い浮かばなかったけど!笑)

ぜひ、自分に向いているプチギャップを見つけて、生活に取り入れてみましょう。
ちょっとだけ人気者になれたり、高感度をあげることができる。
イケビトへの近道ですよー。

あぁ。これを書きながらかまいたちの漫才見たくて仕方なくなったので、ちょっとこれからYouTubeで見てから朝の準備しよーっと。

ではまた!

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