子育て

【パパ子育て】「どっちでしょうか?」ゲームが秀逸

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どーも!ためはちです。

イケてる人、いけびとを目指す上で欠かせないのはいい父親になるというもの。
子供がいる人限定ですよもちろん。笑

友人とかと腹割って話したりもしますが、みんないろんな悩みを抱えてますね。
その中で、子供との楽しかった、面白かったエピソードとかをちゃんと覚えてる人は、子育てしっかりしているなぁと感じます。

そういったエピソードを話せない人も多いですね。
子育てしているつもりで、実はそれほどしっかり子供と向き合ってない人にその傾向あるなぁと思ったりもします。

「子供1人で見てるよ!」
「公園行ったりするよ!」

といいながら詳しく聞いてみると、子供と一緒に遊ぶわけではなく、同じ空間にいるだけで自分は携帯いじっていたり。
そんなケースもあるみたい。

もちろん息抜きは大事なので、パパとして遊ぶことがすべてではないですけど、子供が成長したときに、「こんなことあったよ!」って話せるエピソードいっぱい持ってたほうが、なんかよくないですか?

子供とできるだけ関わっていきたいともちろん思いますし、記憶にも残していきたい。
そういった意味で、こちらのブログには一部子育て日記を残させてもらいますが、ご承知おきくださいまし。笑

ということで、今日のテーマは子育て!

先日娘の行動で大笑いできたので、記録として残しますね。
へへへ。娘が反抗期になったら読み返して、いい時代があったことをつまみにウイスキーをロックで飲むんだ…。
ウイスキーのロックなんて、ひとなめだけで十分なんだけど。へへへ。あんまりお酒は強くないぜ!笑

きっかけは保育園休みの娘

さて、先日のこと。
1週間ほど前から咳が止まらず苦しそうだった娘。

熱もないし、元気なんだけど、このご時世なので、保育園を休むことにしました。
余談だけど、保育園の準備もして、出る直前に苦しそうな咳をしている娘がかわいそうになっちゃって「今日俺休むから、娘も休ませるよ!」と宣言をしたところ、娘は「ぃよっしゃぁぁぁぁ!」ってなんかの大会で優勝したようなドスの聞いた声で叫んでびっくりしました。どんな子育てしてたんだっけ俺。あれ?なんか間違ってたかな。心配になっちゃったよ。

その隣で息子は「ぼくもぉぉぉおぉxxxx!」って泣きながら叫んでたわ。
問答無用で妻に保育園にドナドナしてもらいました。
ごめんよ息子。君は元気なんだ。

そんなこんなで、唐突に娘と2人で過ごすことになった平日。
咳以外は元気だから、保育園に行ったような1日を過ごそうということになって、保育園ごっこがスタート。
僕が先生役をやることになり、もちろん保育園児は娘。

まずは保育園の名前を娘に決めさせたんだけど、「ポケモンが流行ってる保育園」だって。
すごいね。名前が長いよ。たぶん流行りも一時的なもんだろうし、ころころ名前の変わる人気のない保育園になりそうな気しかしない。
でもいいよね。今は流行ってるんだもん。

ということで、お絵かきの時間とか、ひらがな書く時間とか、キーボードを弾く時間とかで楽しく過ごしました。

事件はランチに起こった

そんなこんなでお昼になって、一緒にお昼ご飯を作ることに。

娘がラーメンを食べたいとのことなので、私がひそかに隠し持っている「さっぽろ一番塩ラーメン」を出すことにした。

これまた余談だけど、我が家では、妻の中でラーメンは体に悪い食べ物の上位にランクインしているらしく、あまり食べないのだ。(そもそも妻もラーメン大好きだったらしいんだけど、大学時代に妻の友人が病気になって入院した時に、医者から「ラーメンを食べるのは体に良くないのでやめなさい。」って宣告されたのを隣にいて聞いたことがトラウマのようです。本当かな。そしてその友人って誰かな。聞いてないけど元カレの匂いがするよね。嫉妬…さすがにもうしません。笑)

そんなこんなで、娘とラーメンを作り始めて、ラーメンだけだと寂しいので、ほうれん草と娘の大好きな魚肉ソーセージとカニカマを炒めたものをラーメンに乗せることにしました。
ほうれん草が娘は好きなようで。幼少期は毎回泣きながら野菜を食べていた僕からすると本当に尊敬しかない。すげぇぜ娘!

魚肉ソーセージのオレンジの皮(あいつむきづらくて嫌い)をむいてもらって、切ってもらって、それをフライパンに入れてもらって僕が調理。
ばっちりできたので、それをラーメンにオン!
おいしい昼ご飯の始まりだぜ!

「おいしいねぇ。」

なんて言い合いながら、父子2人っきりで食べるラーメンは、なんだかノスタルジックな雰囲気さえあって、パパとして割とまじでなんか泣きそうだった。
「この日を忘れずに生きていこう。」なんて心に決めてラーメンを啜っていたわけで、それはそれは楽しい幸せな時間だったわけで、自分の分を食べ終わって娘を見ると、らーめんだけ食べ終わって、お皿には魚肉ソーセージとカニカマだけが残っていた。

見られたことに気づいた娘が
「大好きだから、最後に残したんだぁ。」
なんて、ちょっぴり恥ずかしそうに言ったときには、
「娘の初めての彼氏になった野郎は許さねぇ!」とか一瞬思ったりしたらしいなんて噂が流れるくらいには可愛すぎてパパとしてはメロメロだった。

その残った魚肉ソーセージを食べて、カニカマを食べて…を3往復くらいするのを眺めていたのだけど、それぞれ最後の一切れに。

すると娘が僕の方を見て
「さて、どっちを先に食べるでしょーか?」
と聞いてきた。
かわいい質問と思いながら、「どっちかなぁ。」なんて答えようとしたら

「どっちもだぁぁぁ!ふぉぉおぉおお!」

と雄たけびをあげつつ、まとめて食べた。
一瞬だけ呆気に取られたものの、その勢いっぷりが面白くて面白くてめちゃくちゃ笑っちゃって、あまりに僕が笑うものだから、娘はちょっと赤面してた。
もう!好きだ!(え?)

にしても、まさかの「どっちもだぁぁぁ!」にはびっくりしたり、そのあとの「ふぉぉおぉおお!」なんて、最盛期のハードゲイにも負けないくらの雄たけびだったなぁ。
娘、やるぜ!別にハードゲイになってほしいわけではないけど、パパはなんだか誇らしかったよ。

まとめ

娘と過ごして突然の平日休暇の1日を書いてみました。

その楽しいテンションのまま午後も過ごし、夕方帰ってきた息子は、姉だけずるいと拗ねているかと思いきや「ウルトゥラマン見たいぁぁああ!」と完全に通常運転で安心しました。
2歳児男子はまだまだちょろいぜ。笑

仕事を突然休んじゃったから、その分次の日の出勤時は大変だったわけだけど、平日休んで、娘とのんびりするのはとっても楽しかったので、またしたいなぁ~と思うのでした。
娘が小学生にあがるまで、来年いっぱいはたまに休んで遊びたいと願うのでした。

休めるように仕事がんばろーっと!(願わくば早期リタイアしたい。笑)

今日の記事は参考になるところないと思いますが。笑
世のお父様。
お母様だけに任せず、娘との思い出、こういった文章でもメモでもいいからぜひ残しておいて、たまに思い出しては楽しんでみてくださいね。

ではまた!

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